突然の浮上と近況報告
バンクーバーからこんにちは。
お久しぶりです。こけしです。
前回の更新から役1年近くの月日が経ちました。
その間、本当にたくさんのことがあり、いま私はカナダのバンクーバーにいます。
しかももう渡加して2ヶ月が経過しようとしています(更新の遅さよ)。
しばらく更新してないせいで、どこから書き始めるべきなのか迷うところですが、
まずはどうしてわたしが今カナダにいるのかということからですかね。そうですね、遡りましょう7ヶ月前に。
2021年7月?何不自由ない実家暮らしをしていたのですが、職場と家の往復という毎日にも大概飽きてしまって、
(同時にわたしの妹と弟が海外に行く準備をしているのを横目で見ながら、羨ましさと懐かしさと、それから無性にあの海外独特の刺激が欲しくなって、
思い立ったが吉日、翌日には留学エージェント数社から資料を取り寄せているわたしがいました。
何度もカウンセリングをしてもらい、ビザの申請からバイオメトリクスの登録、パスポートの更新、その他必要書類の手配もろもろを
淡々と、いやでも着実にこなしていき、あれよあれよというまに渡加の日を迎えたというわけです。
今回、わたしはCo-op留学という名目でカナダに来ました。もちろんワーホリで来るのが一番理想だったのですが、
当時(2021年夏頃)はまだワーホリビザを申請するにあたってジョブオファーが必須だったのでなんかめんどくさくて
手っ取り早くカナダに来れそうなCo-opビザを選んだのでした。
個人的にはもう結構な額を語学学校(セブ留学から始まり、オーストラリアでの語学学校1ヶ月、台湾での地球村半年などなど)に費やしてきたから
できることなら今回カナダではその分の費用を抑えたかった…。本当に…。(泣)
しかしながら悲しいことにカレッジに入学するための語学力が足らず、半強制的に系列の語学学校に8週間通うことに。
そもそも大した「語学力を身に付けていない」&「英語学習から遠のいていた」こともあって当然の結果なんです。はい、It’s my fault.
と、まあこんな感じでこの残念な結果と現実を目の当たりにした頃から再び英語学習を開始、
職場に単語帳やテキストを持っていき、空き時間にはひたすら勉強するという日々を渡加までの4〜5ヶ月続けた結果、
High-intermediateレベルからスタートした語学学校も最終的にはAdvanceで卒業することができました。やったよ〜〜!!!
仮に、エージェントから指定された期間を語学学校に通ったとしても、その期間内に語学力がカレッジの入学条件に達さなければもちろん語学学校を延長しないといけないし、ただぼんやり授業受けてるだけじゃだめだそうな。(先に言ってくれ)
あんなに毛嫌いしていた英語圏の語学学校(豪の語学学校でいい思い出がひとつもないから)でしたが、たまたまなのか、なんなのか、理由はわからないけどとにかく学校やクラス全体の雰囲気が良くて毎日の授業が楽しかった!
語学の向上だけじゃなくて、人脈がかなり広がったのが一番の収穫。結果オーライだけど行ってよかった、語学学校。
これからわたしはカレッジにて専門的な勉強をしていくけど、きっと語学学校で出会った人たちとはこれからも定期的に会うんだろうなあ。そういう存在がカナダにできたことがすごく心強い。
またホームステイ先のペルー人留学生と喧嘩した話や今住んでいるシェアハウスのこと、バンクーバーのカフェなど綴っていきますね。
では、今日はこの辺で。
こけし。