リゾバ生活終わる。
二度あることは三度あります、ブログ、放置してました。
ご無沙汰してます、こけしです。
あ〜仲居さん楽しかった。過去形です。リゾバ生活を終え、地元に帰ってきました。
もともと1月末までの契約だったのですが、その当時はGOTOトラベルの停止も緊急事態宣言も発出してない時だったので
社長から3月末まで延長してもらえないだろうかと契約更新をしていたくらい忙しかったのですが、そのすぐあとにこう言う事態になってしまい観光客がパタリと来なくなって、旅館も土曜日以外は休館状態に。
正社員のお姉さんたちも有給を消化しているとのことでした。
もちろんわたしも仕事がないのでしばらくは借りてる寮でごろごろ、友達と遊んだり、
暇すぎてマッチングアプリで仲良くなった人とご飯行ったりして楽しんでました(笑)
いいんです。11月中旬から年が明けるまで鬼のように忙しかったしめちゃくちゃ働いたので
最後の2週間くらいは思う存分自分時間を楽しませてくれい。
遡ること前回ブログを更新した日…。
この日の1日オフを最後に翌日から怒涛の連続出勤がスタートします。
その日数なんと30連勤(^^)汗
1月6日まで休みなし、毎日出勤してました。
もちろん半日休はありましたよ。朝の出勤だけ、夜の出勤だけ。フルタイムでの30連勤ではありません。
が、しかし!毎日着替えて職場に行かねばならん。。。家を出るまでがしんどかった。
職場に行ってしまえば、仕事は忙しいし楽しいしであっという間に終わるんだけどね。(あるある)
リゾバ生活いろんなネタがありすぎて何を書こうか迷うんだけど。
今日はお心付け(チップ)の話でも書こうかな。
2ヶ月働いた中で6組のお客様から総額1万2千円をいただきました。
初めてお心付けをいただいたのは旅館に赴任して3日目?くらい。
まだ何もできないわたしに「今日はお世話になります。これで飲み物でも買って休憩してください」と
小さなポチ袋を渡してくださいました。その心遣いがすごくすごく嬉しくて。
他のお姉さんみたいにはできないけれど、自分なりの精一杯のおもてなしをしました。
後からこっそり金額を確認し(1000円でした)、退勤の際に社長に渡しました。
どうやらわたしが赴任した旅館ではお心付けは全て社長にお渡しするルールがあるようでした。
しかし、ここでわたしは疑問を抱きます。
正社員やパートのお姉さんたちはきっとこのお心付けはボーナスか何かに還元される、
でもわたしは派遣社員で数ヶ月後にはここにはいない…。
ええっと、お心付け個人的にもらってもいいですか?と。←
しかし個人的にもらったお金ではありながら、
ルールを無視して我が懐に入れるのは悪いことをしているような気がしてなんだか落ち着かないので
同じくリゾバ生活をしている人はどうしているのだろうと「リゾバ お心付け どうする」で検索しました。はい。
とある筆者曰く、「誰にも言わず静かに有り難くもらっておきましょう」とのこと。
その方もはじめの頃はまじめに女将さんにお心付けを渡していたようですが
そのお心付けは他の人(例えば女将のお気に入りの調理師さんや従業員)に流れていたようで
納得がいかない!と女将さんと大喧嘩になったらしいです。(その方もなかなかやりよるなと思ったのですがお金問題はとにかく面倒くさいですね)
そもそもお客さんが旅館のスタッフに対して「お心付け渡しといたから〜」なんて言うはずもなく
もらった仲居さんさえ黙っていればお客さんと仲居さんの双方以外は分かるはずもありません。
そうです、そうなのです。黙っていれば喧嘩も揉め事も何も起こりません。
ということで2回目以降のお心付けはしっかり感謝しながら頂戴し、少し贅沢なランチ代となりわたしの胃袋へと颯爽と消えていきました。
日本海に面した海鮮物が美味しい地域にいたので何度お寿司を食べに行ったことか。
スシローのお寿司も美味しいですが、地域の回転寿司屋さんはもうレベルが違いますね。
そんなこんなで、あっというまの2ヶ月間でした!何やら休業手当が3月末まで出るらしく、実家に帰ってからはのんびり漫画でも読んで、次回また派遣会社から連絡があるまで過ごす予定です。
こけし。