台湾生活(楽しいことばかりじゃないねむしろこの1ヶ月楽しいこと一つもなかったよという事実)
あれよあれよと言う間に12月ですね。
こんにちは、こけしです。
台湾に来てから約1ヶ月が経とうとしてます。
着いて2日目で免疫のない中国語環境に「ちょっとやばいかもしれない」と気づき、それでも時間が解決してくれるだろうと信じて今日まで過ごして来ました。
しかしながらこの1ヶ月間、その不安が消えることはなくただただ孤独に苦しむ毎日でした。
言葉も通じない見知らぬ地に一人で乗り込んでいくことさえどうにかなると思い込んでいた数ヶ月前のわたしに言いたい…
「覚悟をしておけ」と。
話し相手もいない、楽しいこともない、することもない、お金と時間だけが消えていく不安。
精神的に疲れて一日中部屋から出ない日もあったし、自暴自棄になってやけ食いする日もあったし、わざわざ台湾に来てまでなぜこんなに寂しい思いをしているのかとここにいる意味は何なのか何度も何度も考えました。
(はい、わたしは中国語を勉強しに来ました。しかし開講まで1ヶ月。渡台の時期が早すぎたようです)
そんなわたしを知ってか知らずか、
いつもいいタイミングで母から電話がかかります。
母の声を聞くたびに、寂しい気持ちがこみ上げて来て涙がにじむ。少し愚痴を聞いてもらったら楽になるかもしれない、少しは心がスッキリするかもしれないとも思うけど、自分で決めて、自分の意思で台湾に来ているのに弱音を吐くなんて情けなくて、「大丈夫」としか言えず。
それは、友達にだってそう。
次は台湾で中国語勉強してくるよ!と宣言したわたしに「かっこいい」「すごい」「頑張って!」そんな言葉をかけてくれたみんなに、実はものすごくしんどいんだ…なんて言えるはずもなく。
ただの見栄です。そして意地です。
自分で自分を追い込んでるのに、それでも人前で弱い自分を見せたくない。
まあ、しかし今こうしてはてなブログを書いているということはだいぶ精神的に落ち着いて来たからだと思うので心配なさらないでください。
水曜日からいよいよお待ちかねの語学学校が始まります。友達ができますように。今の環境がいい方向に変わりますように。
あ、そういえばキッチンなしのワンルームに電子レンジがやって来ました。近くの家樂福で1990元。(自力で運んだ)
QOLの向上。やったー。
こけし。