台湾生活の始まり(情緒は不安定でもお腹は空く)
ご無沙汰です。こけしです。
オーストラリアから帰国して約2ヶ月の日本滞在を経て、11月5日台湾上陸しました。
これから1年、台湾第二の都市、台中市にて生活を始めます。
台湾人の友達もいるし、英語少し話せるからなんとかなるだろう精神で来たけど、なんとかならないことを渡台2日目で気付き、勝手に凹み、涙がこぼれる。
まだ何も始まってないのに落ち込むのは違うよなあと冷静に前向きに考えてはみるけれど、逆に自分ひとりでは何もできないことが悔しくて、怖くて、不安だらけのネガティブな感情がポジティブを軽く上回る。
台北では、街を歩けば日本人がいて日本語が聞こえてたけど、台中に来た途端日本人らしき人は見当たらず、日本語はぱたりと途絶えた。
それはもう怖くて怖いよ。(この気持ち伝わってほしいので二回言いました)
頼みの綱の英語も若い人のみにしか通じんし。
タクシーのおじさんも、物件探しでやりとりが必要な大家さんも、携帯会社の店員さんも、全員英語NG。
→当たり前、ここをどこの国と勘違いしているんだ馬鹿やろう。と我ながら思う。そもそも考えが甘かった...すいません。
なので!
もう台湾人の友達に頼るしかなくて!
片道100キロ、新竹から来てもらった!
原付で!!!
11月9日土曜日
家探しwith キャシーとその友達
591という賃貸サイトで、事前に気になる物件を探しておいてそれを彼女に送り、アポを取ってもらい、内見に付き添ってもらって、6件目で半ば無理やり新居決定。
月8800元のお世辞にも快適とは言えないワンルーム。でも、“住める清潔感”が何よりの決め手。
それまでの5件がもう本当にあまりにも酷すg(真顔)
立地そこそこいい、ウォーターサーバーある、家賃も許容範囲、妥協したのは洗濯機がないこと。
共用洗濯機すらないこと。
一階にある有料コインランドリーで毎回洗濯せなあかん。これ、金銭的にも時間的にもけっこうきつい。
まあ、ちょっと不便だけど洗濯機なくても死なないからね。
これから冬になるしニット系は毎回洗濯するもんでもないから消臭スプレーでごまかそう。
下着類と靴下は手洗いして、バスタオルは2枚買って使い回そう。とか、もう開き直りめっちゃ速くて自分でも驚いてる(笑)
ここ2年ほどの海外生活で間違いなくたくましくなった💪
その後、台湾の携帯番号が必要なので電話会社に連れて行ってもらって、ひとまず急ぎの案件は終了。
ほんとにほんとにキャシーとその友達ありがとう。お疲れさまでした。
次は引越しだ。
こけし。